飛行機でタヒチ国内の島を訪れる
エアタヒチは、タヒチ島からモーレア島まで所要時間7分のシャトル便を含め、タヒチ島から47の島や環礁へ定期運航しています。機内預け荷物の最大重量は、Yクラスで23kg、Zクラスで46kgとなっています。ダイバーの方は関連書類を提示すれば、ATR機でダイビング用具を5kgまで無料で追加できます。乳幼児の機内預け荷物の取り扱いはありません。詳細については、エアタヒチのウェブサイトwww.airtahiti.pfをご覧ください。
ソシエテ諸島
ボラボラ島、フアヒネ島、マウピティ島、モーレア島、ライアテア島、タハア島、タヒチ島
西ツアモツ
アヘ島、アルツア島、ファカラバ島、マニヒ島、マタイバ島、ランギロア島、タカポト島、タカロア島、ティケハウ島
東ツアモツ-ガンビエ諸島
ハオ島、マケモ島、マンガレバ島
オーストラル諸島
ライババエ島、リマタラ島、ルルツ島、ツブアイ島
マルケサス諸島
ヒバオア島、ヌクヒバ島、ウアフカ島、ウアポウ島
クック諸島
アイツタキ島、ラロトンガ島
*詳細については、タヒチ観光局のウェブサイトにある航空会社のページをご覧ください。
船でタヒチ国内の島を訪れる
タヒチ国内を移動するには、飛行機が最も速くて一般的な交通手段ではありますが、
タヒチ・アイランズを船で巡るのも1つの選択肢です。タヒチ島とモーレア島、ボラボラ島とマウピティ島など、さほど離れていない島間ではフェリーが運行しています。また、リーワード諸島、ツアモツ諸島、ガンビエ諸島、マルキーズ諸島、オーストラル諸島までは、より趣のある貨物スクーナー船が出ており、船内には客室があり、デッキにスペースがある船もあります。
同じ諸島内であれば、スピードボートや小型のモーターボートでも行き来できます。
タヒチ島とその姉妹島であるモーレア島の間を流れる海は、世界で最もよく利用されている海路です。モーレア島に住み、タヒチ島へ働きに行く人々が日々利用する船は、所要時間30~45分(フェリーによって異なります)で快適かつ安価で島を渡ることができ、1日に10往復以上という便利なスケジュールで運行しています。この船渡しでは、タヒチ島とモーレア島のラグーンや海岸の美しい景色を楽しめます。運が良ければ、暖かいポリネシアの海で毎年出産するクジラの姿を見ることができるでしょう。
パペーテ港までのフェリーおよびシャトル便の会社は2社あります
Aremiti社
www.aremiti.pf
Aremiti5:高速双胴船、所要時間30分
Aremiti5:高速双胴船、所要時間30分
Terevau社
www.terevau.pf
高速双胴船、所要時間30分