海外旅行再開後、タヒチの島々が最高の旅先である5つの理由

October 27, 2021 場所 体験
タヒチ島

© Stéphane Mailion Photography


次のバケーションには何を夢見ますか?バーチャルではない本物の旅、暖かい海、白い砂浜、息を呑むようなターコイズブルーのラグーン、緑豊かな丘、咲き乱れる花々、うなるほど美味しい食事、リラックスしながらワクワクする時間、、、。今回はこうした夢を見がちなあなたに、海外旅行再開後、タヒチの島々を安全な旅先として選ぶべき5つの理由をご紹介します。

 


理由その1:タヒチの島々ではソーシャルディスタンスは常に適切に保たれます。

アフターコロナウィルスのバケーションをタヒチの島々でを楽しむカップル。

© Hélène Havard

 

人里離れたリゾート地に思いを寄せる人は少なくありません。ただ、人気の高い(混雑しそうな)ビーチへ行くのはちょっと、と感じる方もいるでしょう。その点、人口24万5千人以下のタヒチの島々なら大丈夫。人口密度が低く、「密」を自然に避けることができます。混雑が予想されるマスツーリズムの旅行先から、はるか彼方に位置しているのです。

5つの諸島群と118の島々からなるフランス領ポリネシアは、ヨーロッパ全体と同サイズの領域を誇り、魅惑的な海と幻惑的なポリネシア文化を体験するにはうってつけです。旅人にもよく知られているソシエテ諸島やタヒチ島、唯一無二のボラボラ島、少し足をのばしてガンビエ諸島のマンガレバ島まで。個性あふれる島々と環礁で、それぞれのパラダイスを堪能できます。

タヒチの島々は、他のポリネシアのリゾート地に比べて、商業的な要素が少なく、そこには手つかずの自然が残されているのです。

 

理由その2:コロナ禍後の安心・安全な旅行に最適な宿泊施設

© Grégoire Le Bacon

 

世界的に有名な水上バンガロー発祥の地であるタヒチ島々では、予算とお好みに合わせて幅広い宿泊施設をご利用いただけます。高級、中級、タヒチアンゲストハウス、ヨットチャーター、タヒチの島々を巡る小型クルーズ船、バケーション向けレンタルルームまで、多種多様な施設からご都合に合わせてお選びください。

またレストランやバーを含むほとんどの施設は、野外に向かって十分な空間をしつらえており、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、プライバシーを確保しやすいよう設計されています。隣席との空間がゆったり取られた屋外のダイニングエリアやバンガローで、ぜひ地元の美味しい料理をお楽しみください。

たとえリゾート全体が満室でも、まったく混雑を感じさせません。それはプライバシー、心地良さ、旅行者が周囲の自然にどっぷりと浸れるようにと、細かな配慮が行き届いているからなのです。最も人気のあるタヒチ島モーレア島ボラボラ島であっても、ビーチチェアには十分な間隔が確保されています。日常から逃れるにはうってつけのタヒチの島々。そこは旅行者へ至高のリラクゼーションを提供するだけではありません。この世界とのつながりを取り戻し、一番大切なもの、自然、そして人と向き合い、ため息が出るような環境の中で、異文化の魅力を発見する場所でもあるのです。

 


理由その3:安全を確保しつつ楽しめる多種多様なマリンアクティビティ

アフターコロナウィルスのバケーションをタヒチの島々でを楽しむカップル。

© Tahiti Tourisme

うっとりするような美しいビーチ、透き通った海やラグーンで知られるタヒチの島々は、旅行者に多種多様なマリンアクティビティをご用意しています。世界有数のシュノーケリング、スキューバダイビング、サーフィンのスポットが点在するほか、アクアスコープ、水中スクーター、アウトリガーカヌー、海釣り、セーリング、サメやエイとの遊泳、ウィンドサーフィン、パラセーリングまで、ここでしか味わえない多くのアクティビティを楽しむことができます。

ロマンチックな時間を夢見るあなたには、南太平洋の黄金色に輝く太陽の光の中、海辺から島々の美しさを堪能するサンセットツアーがお勧めです。ビーチに到着する前に、シャンパーンで一日の終わりに乾杯しましょう。

 

理由その4:タヒチの島々はビーチ以外にも見どころがたくさん

アフターコロナウィルスのバケーションをタヒチの島々でを楽しむカップル。

© Tahiti Tourisme

ターコイズブルーの海とラグーン。これらはタヒチの島々を訪れる旅行者にとって、一番のお目当てかもしれません。しかしここは海だけで終わりません。

半日がかりで島を横断、4WDサファリで遺跡や自然の見どころを訪れましょう。モーレア島では農業学校でバニラ、パイナップル、バナナのプランテーションを見学、ベルベデールでは、クックスベイの素晴らしい眺めを堪能し、マジックマウンテンで一日を締めくくるのも良いでしょう。サイクリング、ハイキング、乗馬などアクティブなオプションに加えて、タヒチアンダンス料理パレオペインティング、タヒチアンキルト作りなど、文化に触れながらリラックスできるアクティビティも豊富です。µ

 


理由その5:日本人の口に合う国際的な食文化

アフターコロナウィルスのバケーションで、タヒチの島々でを楽し郷土料理「Poisson cru」。

© Stéphane Mailion Photography

旅の醍醐味の一つは、その国の食文化や郷土料理に触れること。それぞれの国に特有の食材や調理方法があり、あふれる香りや味わいは、旅行者に「異国に来た」実感を直接に伝えてくれます。タヒチの食は、フランス料理をベースにしながらも、新鮮な生魚を中心としたアジアと欧米文化の融合。日本人の口にもよく合います。

そして何より、親切心あふれるタヒチの人々との出会いは、タヒチの島々を訪れた時の最高の思い出となることでしょう。

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