タヒチの島々を巡るクルーズでおすすめの8つの体験 

クルーズでの旅は、タヒチの島々を巡り、壮大な景色を楽しめる最高の方法です。クルーズでのバケーション中にトライすべきことをいくつかご紹介しましょう。

タヒチの島々をクルージング  

クルーズ船に乗って、フランス領ポリネシアの青くて暖かい海に浮かぶ島々へ行ってみましょう。ボラボラ島やモーレア島といった有名な島々だけでなく、人が少ないながらも魅力的な島も訪れてみてください。毎朝、違うパラダイスアイランドで目覚め、毎日が思い出に残る体験になります。 アイランドホッピングするクルーズは、タヒチの島々を巡るすばらしい手段です。ターコイズに染まるラグーンに入り、砂浜に上がって考古学的、地理的神秘を発見しましょう。地元の人々がさまざまなツアーや海のアクティビティを企画しています。夜になったらイカリを下ろし、また次なるパラダイスアイランドに向けて出航します。タヒチ島のクルーズ会社で、パペーテ発のクルーズツアーを選ぶことができます。アラヌイ号とポール・ゴーギャン号は、フランス領ポリネシアの領海内を運航する2大クルーズ船です。アラヌイ号は神秘的なマルケサス諸島を運航する貨物フェリーで、乗客と船荷を「人間の大地」と称されるマルケサス諸島へ送り届けます。離島での生活を垣間見れる、またとはない機会です。ポール・ゴーギャン号は、ソシエテ諸島を7泊、マラケサス諸島とツアモツ諸島などを14泊かけて巡る豪華客船です。 ユニークで本格的なクルーズ アラヌイ号に乗船したら、遠く離れた手つかずの自然を行く冒険の始まりです。この貨物フェリーは、「人間の大地」として知られるマルケサス諸島の、最も遠く離れた島々を巡ります。この船は島民と外の世界を繋ぐ生命線の役割を果たしており、さまざまな商品を運搬しています。船の雰囲気は温かくフレンドリーで、船員のほとんどがマルケサス人です。甲板からのパノラマ景色は、マルケサス諸島を初めて目にする人にとっては、実に感動的なものになるでしょう。 Comfortable rooms © Tahiti Tourisme Cruise aboard the Paul Gauguin © Tahiti Tourisme Share a unique moment © Tahiti Tourisme ポール・ゴーギャン号は、Ponant(ポナント)クルーズカンパニーが所有するクルーズ船です。フランス領ポリネシア領海内を運航するために特別に造られた船で、多くの大型クルーズ船が入れない浅瀬のラグーンにアクセスすることができます。とても豪華な内装で、主にポリネシア人の船員がそれに匹敵するファーストクラス級のサービスを提供しています。ポール・ゴーギャン号の客室はスイートルームを含む165室あり、アラヌイ号は103室あります。また最近では、タヒチの島々の航海に、ウィンドスター、オセアニア・クルーズ、バラエティ・クルーズといったクルーズ会社も仲間入りしました。すべてのクルーズ船がパペーテから出発しています。 フランス領ポリネシアの海上で過ごすバケーション フランス領ポリネシアは、やはりクルーズ船、ヨット、カタマラン(双胴船)で移動するのが最適です。約2000年前の古代ポリネシア人は、まさに船を使って島から島へと渡り、島々を巡っていたのですから。 Cruise aboard the Paul Gauguin © Tahiti Tourisme クルーズ以外にも、タヒチの島々の美しい海を楽しむ方法は他にもたくさんあります。船のオプショナルツアーでモトゥを訪れたり、伝統的なアウトリガーカヌーに乗ったり、小型カタマランやヨットをレンタルしたり、カヤックやパドルボードでラグーンを巡ったりしてみましょう。もちろん、シュノーケリングで楽しむことだってできます。

カタマランボート(双胴船)の帆を揚げて出港しよう

フランス領ポリネシアでの最高の楽しみ方といえば、ヨットやカタマランボート(双胴船)で島々を巡るクルージング。自分でボートを借りて操縦することもできますし、スキッパーとクルー付きのオールインクルーシブのパッケージを予約して、のんびりと景色を楽しむこともできます。あなたもセーリングクルーズで、タヒチの島々の美しさに出会えるでしょう。 タヒチの島々をセーリングで楽しむバケーションはまるで夢のようです。ターコイズ色のラグーンと島々を次々と巡りながら、それぞれの立ち寄り先にある固有の美しさや魅力、地元の人々と出会い、その文化と伝統を学ぶ素晴らしい時間。進路を定め、風にペースを任せて。立ち寄る時間を長めにとって、タハア島のバニラ農園、ライアテア島のタプタプアテアのマラエ、ボラボラ島のマティラ・ビーチを訪れてみましょう。その後、ツアモツ諸島、マルケサス諸島、オーストラル諸島、ガンビエ諸島に向けて旅を続けましょう。可能性は無限で、美しさは至るところにあります。シンプルにヨットやカタマランボート(双胴船)をチャーターするのも良いですし、スキッパーとクルー付きのオールインクルーシブのパッケージなら、後はリラックスして景色を眺めて楽しむだけです。ポリネシアの最初の航海者たちがしたようにタヒチの島々を巡り、この南洋の楽園の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。 カタマラン・クルーズ(スキッパー付きまたはスキッパーなし) ボラボラ島のシルエットがゆっくりと近づいてくるなか、カタマランボート(双胴船)の船首のネットの上に寝そべって日光浴をしているところを想像してみてください。夢の詰まったワンシーンです。スキッパーとクルー付きのカタマランボート(双胴船)のチャーターは、楽園であるフランス領ポリネシアの島々を巡る理想的な方法だといえます。島々のラグーンや環礁はサンゴ礁に守られているため、海にあまり慣れていない人でも快適にセーリングを楽しめます。穏やかな海と優しい風が、あなたをタヒチ島、モーレア島、フアヒネ島、ライアテア島へと導いてくれます。島から島へと旅をし、タヒチの島々の終わりのない美しさを堪能しましょう。 あなたが経験豊富なスキッパーなら、カタマランボート(双胴船)のチャーターのみでも良いですし、そうでないなら、友人や家族とスキッパー付きのチャーターを予約すると良いでしょう。そうして進路だけ決めれば、操縦を任せて景色を楽しむことだけに集中できます。調理をするのが面倒な場合は、炊事担当のクルーを雇うのもおすすめです。また、パペーテから出航するカタマラン・クルーズで客室をレンタルすることもできます。ボラボラ島の美しいラグーンに向けて出発しましょう。ポリネシア人の航海スキルはとても高いことで知られていますので、安心してクルーズをお楽しみください。なんと、古代のポリネシア人たちは、星の位置と自然からのヒントを頼りに海を渡っていたのです! その他の海のアクティビティ カタマランボート(双胴船)でバケーションを過ごす予定ではないけれど、たまにはセーリングに出かけたいという方には、ボートツアーへの参加がおすすめです。昼間は大海原の魅力を満喫しつつも、夜には陸で過ごすことができる完璧なソリューションとなっています。 ラグーンでのボートツアーには、マスクとシュノーケルをお忘れなく。ガイドがマンタやウミガメに囲まれて泳げる絶景ポイントへとご案内します。自由時間には、カヤックやパドルボードでラグーンを訪れることができます。ビーチを出発して、人のいないモトゥ(小島)に向かい、透き通った暖かい海で熱帯魚を眺めてみては。ファカラバ島やティケハウ島での絶景には思わず目を疑うはずです。

ポール・ゴーギャン号でのクルーズ

ポール・ゴーギャン号でのクルーズは特別な体験であり、タヒチの島々を堪能する理想的な方法です。ポール・ゴーギャン号は、フランス領ポリネシアの海で一流のクルーズを提供し、ツアモツ諸島やマルケサス諸島、ソシエテ諸島の各島を訪れます。 ポール・ゴーギャン号は、晩年をマルケサス諸島で過ごした世界的に有名な画家にちなんで名づけられました。ゴーギャンはフランス領ポリネシアに惚れ込み、マルケサス諸島の美しい風景と人々からインスピレーションを得て、多くの作品を残したことで知られています。当時はかなり前衛的と捉えられたようですが、これらの傑作は今や世界で最も価値のある美術作品とされています。ポール・ゴーギャン号でのクルーズは、マルケサス諸島、特にゴーギャンが晩年を過ごしたヒバオア島を訪れるのにぴったりな方法です。島にはゴーギャンの生涯と作品に捧げられた文化センターがあり、主要な村であるアツオナ村には絵に描いたように美しく小さい墓地があり、そこにゴーギャンが眠っています。 タヒチの島々での特別なクルーズ クルージングは、タヒチの島々を訪れる最も楽しくリラックスできる方法の一つといえます。毎朝、新しい地平線を目にし、毎晩、異なる島の楽園の壮大なサンセットを眺める最高の旅。ポール・ゴーギャン号は南太平洋、特に浅いラグーンを航行できるように特別に設計されており、大型船では入ることのできない数々の珍しい港にも寄港できるのが魅力です。ポール・ゴーギャン号でのクルーズは、広々とした豪華な客室、素晴らしい料理、一流のサービスなど、まさに5つ星の体験を味わえる船旅となることでしょう。 Paul Gauguin cabin © Danee Hazama Paul Gauguin's restaurant © Tim McKenna Ship's pool © Tim McKenna クルーたちはほとんどがタヒチ人であり、これも本物を体験をできる大きなポイントです。きっと喜んで、訪れる島の歴史や文化について多くを語ってくれることでしょう。クルーズ中は、最高のビーチやシュノーケリングスポット、文化的スポットへのツアーなど、さまざまなアクティビティを体験できるチャンスがあります。また、島の内陸部を訪れ、豊かな田園地帯を散策し、魅力にあふれた古代マオヒ文明の考古学的遺跡を巡ることもできます。ボラボラ島では、世界で最も美しいラグーンに沈みゆく夕日を眺めながら、メインデッキでカクテルをお楽しみいただけます。 選べるクルーズプラン ポール・ゴーギャン号でのクルーズは7泊または14泊からお選びいただけます。クルーズ船はソシエテ諸島、ツアモツ諸島、マルケサス諸島を訪れ、クルーズプランによってはボラボラ島、モーレア島、フアヒネ島、タハア島、ヒバオア島、ランギロア島に寄港します。 Cruise aboard the Paul Gauguin © Tahiti Tourisme ポール・ゴーギャン号はパペーテから出航し、ソシエテ諸島、マルケサス諸島、ツアモツ諸島を巡ります。各クルーズプランでは、モーレア島、ボラボラ島、タハア島、ヒバオア島、ランギロア島など、各諸島における主要な観光向けの島に立ち寄ります。クルーズ料金は、泊数、プラン、事前支払いが必要なアクティビティにより異なります。ポール・ゴーギャン号でのクルーズは忘れられない体験となり、タヒチの主要な島々を巡る贅沢な旅となることでしょう。

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